大阪市の卸売企業活性化へKEPも出展展示商談会を開く

大阪市が主催し、大阪府卸商連合会協力の展示商談会「大阪発!卸売企業異業種ビジネスマッチング」が19日、大阪・OMMビル展示ホールで開催され、約300人が来場した=写真。

この展示商談会は「魅せよう、大阪卸売企業の底力!」をキャッチフレーズに、電子部品・管工機材・機械器具・鋲螺・金属部品・工業用ゴムなど、大阪の元気な製造・卸売企業を一堂に集めたもので、42社・2団体が出展した。

電子部品関連コーナーには、近畿電子部品卸商組合(KEP)の正会員・賛助会員が参加して商談を行った。

大阪の卸売業の販路拡大に向けた取り組みを支援するのが大きな狙いであるこの商談会では、異業種と交流することで、卸売企業の新たなビジネスチャンスや販路拡大のきっかけをつかむ狙いもある。

会場では、卸売企業異業種ビジネスマッチングセミナーとして、「モノづくり企業を活性化する4つの秘訣~ネジザウルスGTの開発から得られた『MPDP』」をテーマに、エンジニアの高崎充弘社長が講演をした。

なお、電子部品関連コーナーの出展社・団体は、近畿電子部品卸組合、岡本無線電機、ダイトエレクトロン、ニッコー電機、東亜無線電機、ヒラマツ、ミカサ商事、ニシウチ、大和無線電器、サトーパーツ、日本NCRサービス、セルカム、泉州電業、コバヤシ産業、西日本セフティデンキの16社・1団体。

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