【名古屋】国際電業(名古屋市昭和区円上町27―14、TEL052―871―6621、古川長武社長)は、最新の商品情報や商品ラインアップの紹介、主要製品の体験コーナーなどで構成したショールームを本社1階玄関ロビーに設置した。
同社は、今年2月に設立60周年を迎えたが、企業イメージのアップの一環として、1階のロビー空間の有効活用も兼ねて、会社をPRするショールームを設置したもの。
ショールームでは、パネルによるメッセージで、同社の今日までの歩みと制御機器、電磁機器、電子応用機器が3つの柱で、現在、第4の柱を模索中であることなどが説明されている。
新商品情報コーナーには、シェアトップのフットスイッチで「SFJシリーズ」「SFAシリーズ」を実機展示とパネルで分かりやすく説明。また、商品ラインアップとしては、シェアトップのサイレントACソレノイドや落下防止装置をはじめ、サイレントDCソレノイド、電磁チャック、電子応用基板、端子台、工作機械や医療・民生機器用のフットスイッチなどが展示されている。
体験コーナーのフットスイッチデモ機ではスイッチの接点、構成、動作などが、ソレノイドデモ機では動き方などが実演でき、来場者にとっては技術情報収集に役立つ構成となっている。
コインメック・ビルバリとPCCB基板、福祉機器の入力支援スイッチなども展示している。