東洋技研 コネクタ端子台「PCA7シリーズ」横幅寸法さらに小さく

端子台最大手の東洋技研は、新製品開発に積極的で、1月に横幅寸法を最小にした34極・40極ネジアップ式コネクタ端子台「PCA7シリーズ」を発売した。PLCタイプモデルとコモン端子台もラインアップ。

新製品は、横幅寸法が34極で124ミリ、40極で145ミリ。PCN7シリーズに比べさらに4ミリ小さくなっている。

記名板はキーポイント毎に配色を変え、カラーを採り入れている。+ドライバーでカバーから抜き取ることができ、しかもカバーは簡易ロック機能付き。記名シールは端子中央部分に記名板表記と連動した配置になっている。端子台上段側にキーポイント毎に凸を設けている。

端子台は、ネジを外すことなく丸形・Y形圧着端子を接続でき、圧着端子は2枚取り付けも可能。使用する圧着端子により上下段どちらからでも配線作業ができる。
(http://www.togi.co.jp)

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