恒例の「第39回ジャンボびっくり見本市」が、4月12・13日に大阪市住之江区のインテックス大阪6号館(同見本市協催委員会主催)、4月19・20日に東京都江東区の東京ビッグサイト西2ホール(同見本市実行委員会主催)で開催される。来場者目標と売り上げ目標は、大阪会場1万5000人以上/100億円、東京会場9000人以上/55億円。
同見本市は、電設資材、住宅設備、照明、空調設備、電子・制御機器、情報・通信、セキュリティ、工具を中心とした展示即売会。今回は「感じるエココロ
つながる未来(明日)」をテーマに、専門メーカー約200社が一堂に集い、様々なニーズに合わせてエネルギーをスマートに使うエコライフ・エコ事業を提案する。
今回は、一般の人にも積極的に来場・参加してもらえるよう、テーマゾーン展示を充実させており、HEMS、BEMSからFEMSまで幅広く提案を行う。特に、因幡電機産業Eテック事業部を中心としたテーマゾーンでは、「Eテック
テーマゾーン」を新設し、工場の見える化を分かりやすく実現したモデルを展示し、省力化や省人化などをPRする。
また、毎回好評を得ている「ジャンボびっくり見本市テクニカルセミナー」は、充電設備など、業界への波及効果をもたらしている電気自動車(EV)にスポットを当て、三菱自動車工業常務生産統括部相川哲郎部門長を講師に迎え、「EVは社会を変える」をテーマに講演を行う。
日時と場所は次の通り。大阪会場=12日午後1時30分から同3時までインテックス大阪国際会議場。東京会場=19日午後1時30分から同3時まで東京ビッグサイト会議棟6階。
このほか、特別講師により旬の情報を提供する各種セミナー、「いちおし商品コンテスト」、早朝来場者サービス、子供抽選会、「ワクワク39コーナー」、各地から取り寄せた駅弁販売、お祭りコーナーなどを企画している。