東芝は、産業用コンピュータとしてラックマウントタイプ、デスクトップタイプ、スリムタイプ、UPS機能内蔵タイプをはじめ、エントリーモデルなど用途に応じて選べる業界トップレベルのラインアップを誇る。
このほど新製品として発売した「FA1100モデル100」は、産業用コンピュータで長年培ってきた同社のノウハウを結集しながら、低価格を実現したバリューモデルとなっている。
メインプロセッサにはインテルcore
i3(3・3GHz)デュアルCoreを搭載するとともに、2chのギガビットイーサネットや6chのUSB2・0、CPU・チップセット内蔵グラフィック機能(マルチディスプレイ表示可能)などを標準で搭載している。
また、24時間連続稼働を前提とした高信頼・長寿命部品を採用して、ディレーティングを考慮したハードウェア設計と、1ビットのメモリーエラーを自動訂正可能な高信頼ECCメモリー(最大4GB)を搭載している。
さらに、ハードウェア内部を監視する本体状態監視機能、ホットスワップ対応ミラーリングディスクなどにも対応(予定)。
(http://www.toshiba.co.jp/sis/seigyo/sancon/)