FAパソコン・コントローラの先進技術に定評のあるコンテックは、新製品開発に積極的で、3月には第2世代インテルCoreプロセッサを搭載したハイパフォーマンス・省エネ・省スペースの組込用PC「EPC―2000シリーズ」を開発、販売を開始した。
新製品EPC―2000シリーズは、半導体製造装置、検査装置、デジタルサイネージ、アミューズメント機器業界のニーズに対応し、これまでの省電力タイプでは難しかった高速演算処理を実現した。
新製品は、省スペースのコンパクトタイプEPC―2000P1、RAID対応・機能充実のフルスペックタイプEPC―2010の2タイプ。組み込み易い省スペース設計ながら、HDMI×1、Displayport×1(EPC―2010)、USB2・0×6、RS―232C×3、GigabitLAN×2(Intel社製チップ)など様々な周辺機器に対応できる拡張インターフェイスを装備している。拡張スロット搭載モデルは、PCIExpress/PCIボードを使用した機能拡張が行え、多様な分野に適用できる。
(http://www.contec.co.jp)