超高輝度LED表示灯正面で2倍側面では100倍IDECが11機種

IDECは、FA分野や公共施設、民生分野など様々な用途での注意喚起用表示灯として使用できる、超高輝度LED表示灯「φ22ミリAP22形」11機種を4月26日からグローバル市場で発売する。標準価格2000円。年間販売目標は10万個。
AP22形は、新開発の高輝度LEDと拡散レンズを内蔵し、同社従来品のHWシリーズに比べ、正面輝度で2倍、側面輝度で100倍の高輝度を実現している。

また、独自光学設計により真横からの点灯確認など、広範囲な角度から点灯状態が明確に視認でき、外乱光の影響を受けにくく、遠方からの点灯確認も確実にできるなど誤視認を防止できる。

外形サイズは、奥行き57・5ミリ、レンズ直径29・8ミリのコンパクト設計で、FA分野から公共施設、民生分野まで、様々な機械・装置や、狭所への取り付けも可能。特に1灯積層表示灯の置き換えに最適である。

表示色は用途に合わせ、6種類をそろえており、点灯・消灯の確認がより明確になるクリアレンズタイプも完備。

そのほか、端子カバーが一体構造のフィンガープロテクションタイプで、感電防止への安全性を確保(IP20)しており、配線工数の削減にも貢献する。

端子形状はM3・5ねじ端子。照光部使用電圧DC24V。保護構造はパネル全面IP66(ULType
4X)、端子部IP20。

用途は、無人搬送機(AGV)、駅ホームの自動開閉安全柵、公共事業向け屋外装置、インフラ設備など、各種の機械・設備などとなっている。

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