SBN(千葉県柏市柏の葉5―4―6、tel04―7135―3511、斎藤順一社長)はこのほど、鉛バッテリーの平均寿命を8~10年に延ばすことができる機能回復剤「レイティブベータ」を発売した。
鉛バッテリーの約9割がサルフェーション(白色硫酸鉛化)により2~4年で充電できなくなり、廃棄処分されているといわれる。
原因のサルフェーションは、鉛バッテリーの放電時に電極版の表面に発生、長時間使用することで増殖し電流の流れが悪くなったり、蓄電料の減少、充放電がしにくくなり、寿命を短くしている。
レイティブベータは、サルフェーションを溶解し、本来の性能を持続させる機能回復剤。
この製品を使用することで、鉛バッテリーの平均寿命2~4年を、8~10年に延ばすことができる。