アルゴシステムは、EtherCAT対応のゲートウェイ「4ch
SIO」、A―Link対応の「A―Linkゲートウェイ」を積極展開している。
オープンネットワークのEtherCATは、リアルタイム制御可能なネットワーク。サーボドライバやインバータなどのドライブ機器から、リモートI/Oデバイス、視覚センサまで幅広く対応する超高速フィールドバスシステムである。
同社は、EtherCAT対応のマスタと豊富なスレーブユニットを提供し、高速マシン制御を1台の産業用PCで実現している。
4ch
SIOは、RS―232CやRS―485など、シリアルで制御するバーコードリーダーや温調計、ラベルプリンタなどの機器をEtherCATに変換することができ、従来のシステムを活用しながらEtherCATが導入できる。
A―Linkは、1台のマスターユニットと最大63個のスレーブユニットにより、超高速でリモートI/Oを制御するネットワーク。A―Linkゲートウェイを使用することで、0・96ms/2016点の高速I/O制御が実現できる。
(http://www.algosystem.co.jp/)