パトライトは5月13日付で、澤村文雄前社長は顧問に就き、新社長に因幡電機産業の山本節次郎取締役が就任した。パトライトは、同日付で因幡電機産業の100%子会社となったことから、因幡電機産業グループの一員として、新経営体制で取り組む。
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山本新社長は「企業収益のさらなる拡大を図るとともに、顧客の立場に立った価値ある製品とサービスを提供し、社会に貢献できるように全力を尽くしたい」と社長就任の抱負を語っている。
【山本節次郎(やまもと・ふしじろう)社長の略歴】
1951年3月3日生まれ、62歳。70年3月貿易学院高校卒業、74年3月因幡電機産業入社。00年4月電工事業部近畿営業部長、03年4月電工事業部西日本第2営業部長、05年4月電工事業部統括部長、06年4月電工事業部長兼営業推進部長、07年6月取締役就
任。08年4月電産本部長兼電工事業部長、12年4月営業本部担当兼電工事業部電工海外営業部長兼電工事業部担当。大阪府出身。