富士電機機器制御は、「Innovating
Energy
Technology~富士電機が提案する受配電と制御の3つのソリューション」をテーマに、環境配慮型受配電ソリューション、新エネルギーソリューション、制御盤の最適化ソリューションを紹介・展示する。
7月発売予定の太陽光発電計測システム直流計測PVストリング監視ユニット「UMD100―ASC12」は、PV(太陽光発電システム)の発電電圧・電流をPV接続箱でストリング単位に計測し、RS―485通信でデータを収集するユニット。電気量や温度計測などPV接続箱内で必要な計測監視を実現できる。最大DC1000V・10Aの12回路のストリング計測が可能で、接続箱内で必要な温度、Di情報やアナログデータ(日射計などのデータ)も一括監視できる。外形寸法はW284×H128×D74ミリのコンパクトサイズ。
通信プロトコルは、Modbus/RTU、およびF―MPC―Netを選択可能で、電圧・電流・電力・温度およびアナログデータ(4―20mAまたは0―10V)、デジタル入力(Di)2回路を計測可能。
(http://www.fujielectric.co.jp/fcs/)