音羽電機工業(兵庫県尼崎市名神町3―7―18、GEL06―6429―3541、吉田修社長)は、「第4回雷と雷保護技術セミナーin大阪」を、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で5月28日開催した=写真。
「落雷事故が増大する気候温暖化での最新の雷対策」がテーマで、過去最高の約500人が参加。
セミナーの内容と講師は次の通り。
「鉄道の雷被害とその対策」について、東日本旅客鉄道執行役員鉄道事業部電気ネットワーク部松本雅行部長、「東京スカイツリーへの落雷観測と雷対策」について、東京大学生産技術研究所石井勝教授、「最新の雷対策」について、音羽電機工業営業技術部井上伸二部長、「『はやぶさ』を継ぐもの
この地球の未来」について、NEC航空宇宙システム宇宙情報システム事業部小笠原雅弘氏。
なお、同セミナーは、6月21日に福岡市博多区のJR九州ホール、7月26日に東京・千代田区のホテルグランドパレスでも開催される。