JEPIA7月9日に第1回商談会

日本電子機器輸入協会(JEPIA、中上崇会長)は7月9日、東京・新宿の京王プラザホテルで「第1回JEPIAオープンイノベーション商談会」を開催する。電子部品・制御機器・電材商社、エンジニアリング会社の来場を募集している。参加商社とは、ネットワークを構築し国内外の新技術製品を共同で販売展開。

JEPIAは、電子機器輸入販売専門商社の団体であるが、最近は国際連携コーディネーターの役割を強め、オープンイノベーション手法により海外の技術や国内の技術を融合して新しい技術開発を支援するほか、国内外の新技術や新製品を国内商社に斡旋する。

第1回商談会はその一環として開催するもので、バイレオス社の薄膜MEMS焦電センサ、昭栄の非常用LPガス発電機、銅鉄合金の新素材である電磁波シールド・ばね材などのほか、仁木工芸、昌新、コーンズテクノロジーが出展する。
●セミナーも同時開催

この商談会は展示商談のほかセミナーも行い、来場者からの意見を聞き、製品開発や販売促進に役立てる形式で実施する。セミナープログラムは次の通り。

▽14時55分~15時15分=薄膜MEMS焦電センサ(英国バイレオス社)▽15時30分~15時50分=人工授精から超伝導まで低温技術の応用(仁木工芸)▽15時50分~16時10分=無線送話をIPネットワーク利用により瞬時に総合通信を可能にするシステム(昌新)▽16時10分~16時40分=フリッカレスで0~100%調光可能のGRE
Alpha社製LED照明用高効率標準電源(コーンテクノロジー)▽16時40分~17時=非常用LPガス発電機の事例紹介(昭栄)▽17時~17時20分=新素材「銅鉄合金」の電磁波シールドおよびばね材(東京実業)。

セミナー参加問い合わせは、同協会事務局(TEC03―3355―7619)まで。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG