三菱電機は、「設計・製造ソリューション展」(東2ホール16―15)に、設計段階から生産・保守段階までのすべてのフェーズにおいて「TCO削減」を実現し、製造業の基礎体力を高めるFA統合ソリューション「e&eco―F@ctory」を、e―F@ctory
Allianceパートナー16社と一体で出展、訴求する。
展示は「e&eco―F@ctoryコンセプトゾーン」「エンジニアリングゾーン」「生産・保守管理システムゾーン」の大きく3つに分け、グローバル化・電力不足・自然災害・安全性確保など製造業を取り巻く環境が著しく変化していくなかで、各フェーズ全体に視点を置いたものづくりの提案を行う。
「e&eco―F@ctoryコンセプトゾーン」では、設計の課題である開発工数削減のキーとなるMELSOFT(〓Q
Worksなど)や、生産・保守段階の課題である生産性向上、品質向上、トレーサビリティ、予防保全、省エネ、安全のキーとなる情報連携製品群(MESインタフェース、MESインタフェースITなど)・省エネ支援機器(EcoMonitor)など、e&eco―F@ctoryが実現するFAの未来を紹介する。
「エンジニアリングゾーン」では、生産設備の設計・デバック・立ち上げ時間の短縮と生産設備の保守性向上・性能改善を強力に支援する3D
CAD、シミュレータなど、e―F@ctory
Allianceパートナーソリューションが実現する設計にかかわるTCO削減手段を紹介。
「生産・保守管理システムゾーン」は、工場経営、エネルギー、環境管理、生産の最適化、生産品質の向上を実現するERP、MES、SCADA、遠隔監視など、e―F@ctory
Allianceパートナーソリューションが実現する生産・保守にかかわるTCO削減手段を紹介する。
(http://www.MitsubishiElectric.co.jp/fa)