産業用オープンネットワークが一堂に会して展示とセミナーを行う「産業オープンネット展2013」が、7月9日(大阪)と11日(東京)、開催される。
昨年、第1回を開催した同展は、各ネットワーク団体が共同で運営と誘客活動を行ったことにより来場者、出展者から好評で、約1000人の来場があった。各オープンネットワークの比較、およびオープンネットワーク同士の接続デモ、セミナーなど、最新の技術を見る、聞く、触る、比較することが一堂にできることが高い評価につながり、継続しての開催を求める声が多かった。
今年は大阪と東京の2会場で行うが、協賛10団体、協賛会社39社と昨年を上回る規模での開催となる。昨年より協賛会社が増えたことで、より多くの機器・アプリケーションを見ることができる。また、セミナーのプログラムも昨年より1つ増えて26セッションとなり、セッション1つの時間も昨年より20分増えて40分にしたことで、より内容の濃い説明を聞くことができる。
オートメーションとネットワーク技術の最新動向に興味・関心のある人、ネットワーク機器の開発方法を知りたい人、ネットワークをより詳しく理解したい人にとって見逃せない展示会だ。
開催時間は、両会場とも午前10時30分~午後5時10分。
開催場所は次の通り。
【大阪会場】グランキューブ大阪10階会議室(大阪市北区中之島5―3―31)
【東京会場】大井町・きゅりあん7階イベントホールと1階小ホール、および6階大会議室(東京都品川区東大井5―18―1)
協賛団体は、EtherCAT Technology Group、FDTグループ、ODVA日本支部、sercosアジア日本事務所、CC―Link協会、セーフティネットワークジャパン、日本AS―〓協会、JEMA(日本電機工業会)ネットワーク推進特別委員会、日本プロフィバス協会、MECHATROLINK協会の10団体。
協賛会社は、アドバネット、アルゴシステム、アルティマ、エイチエムエス・インダストリアルネットワークス、SMC、エニイワイヤ、NSD、エム・システム技研、エンドレスハウザージャパン、倉茂電工、KWソフトウェア、コーンズテクノロジー、シーメンス・ジャパン、シスコシステムズ、昭和電線ケーブルシステム、住友スリーエム、西部電機、Softing(ガイロジック)、タークジャパン、たけびし、日本テキサス・インスツルメンツ、日本電気、日本モレックス、発紘電機、ハーティング、バルーフ、パンドウイットコーポレーション日本支社、ピーアンドエフ、ヒルシャー・ジャパン、ピルツジャパン、フエニックス・コンタクト、富士電機、profichip、三菱電機、安川シーメンス オートメーション・ドライブ、安川電機、ルネサスエレクトロニクス、ロックウェル・オートメーションジャパン、ワゴジャパン。
なお、参加は無料だが、事前に参加登録し、会場でアンケートに回答した人に粗品が進呈される。
参加登録は=http://www.tjgr.jp/opnet2013/