台風一過の6月22日、日本配電制御システム工業会東京支部(宇賀神清孝支部長)主催の第59回配電盤野球大会の決勝が都立大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森野球場で行われ、A級は有伸エンジニアリングが宇賀神電機に14対1で勝ち優勝旗を手にした。B級はタキゲン製造が電巧社に4対0で勝った。最優秀選手には、有伸エンジニアリングの山田善和選手が選ばれた。
宇賀神大会委員長は「開会、閉会式とも先日まで天候が危ぶまれたが、幸い素晴らしい日和の中で行うことができた。珍プレー、好プレーが出たが、競いながら懇親を深める大会であった。来年は60回の記念すべき大会となるので、次の開催へ頑張って欲しい」あいさつした。このあと表彰式が行われ、22チームによる熱戦の幕を閉じた。