工業用間接資材通信販売のMonotaRO(モノタロウ、兵庫県尼崎市西向島町231―2、GEL06―4869―7111、鈴木雅哉社長)は、6月25日付で登録ユーザー数が100万件を突破した。同社は、2000年に設立、製造業や自動車整備業、建設・工事業を中心に、現場で必要とする様々なジャンルの商品をそろえる「ワンストップショッピング」をコンセプトに、取扱商品と在庫商品の拡大を図ってきた。加えて、非効率で煩雑だった間接資材の購買に対し、インターネットを介した効率的な購買プロセスを確立し、顧客の利便性の向上に努めてきた。
登録ユーザー数は東証マザーズに上場した06年12月に約17万件を突破、東証1部に上場した09年12月には約45万件に到達。以後も同社の認知度拡大に伴い、新規登録ユーザー数が拡大し、6月25日に100万件を突破した。
鈴木雅哉社長は「今後も、取扱商品のさらなる拡大やサービスレベルの向上を追求し、より多くの顧客に利用していただけるよう全社一丸で取り組む」とコメントしている。