日本ブランド戦略研究所がまとめた、法人顧客向け企業Webサイトビジネス貢献度で、オムロンが7年連続で1位となった。2位が昨年3位の三菱電機、3位はキーエンスで、上位3社ともFA制御機器のWebサイトが占めた。
これは同研究所の「BtoBサイト調査2013」の結果によるもので、BtoB製品・サービス16分野で、購入関与者のニーズ充足度を調べたもので、オムロン55・4%、三菱電機49・8%、キーエンス46・8%となっている。
以下FA関連機器では、4位パナソニック37・0%、5位オムロンの電子部品(36・8%)、10位富士電機機器制御のFA制御機器(29・6%)と続いている。
なお、上位20社は、FA制御機器、電子部品・材料、計測機器などのWebサイトが10社入っている。
調査は今年4月19日~5月9日、インターネットを通じて約9735人から回答があった。調査対象サイトは240(16分野)。