ARCアドバイザリ・グループ主催、オートメレビュー社など協賛の「第15回ARC東京フォーラム2013」が、東京・両国のKFCホールで7月19日午前9時30分から開かれる。
今年のフォーラムでは、オートメーション事業の次世代戦略を巡り、「安全・安心な製造オペレーションに役立つ技術ビッグデータ」「分析技術とスマートオペレーション戦略」「制御システムセキュリティ戦略」「プラントアセット管理、診断技術、予知保全、運転・保守組織活動」のテーマで講演が予定されている。
また、近年続発したプラント事故から、将来に向け安全なオペレーションをいかに継続・発展させるかについて、マネージメント(安全文化、組織安全)、及び技術(多重防護、ヒューマン・マシン・インターフェイス)の視点からパネル討論も行う。
さらに、特別招待講演は、技術研究組合制御システムセキュリティセンター(CSSC)理事長の新誠一電気通信大学情報理工学研究科知能機械工学専攻教授が「制御システムセキュリティの国内動向2013」をテーマに行
う。
このテーマに関連しては、制御システムを取り巻く環境の変化と脅威事例の紹介、サスティナブルなオペレーション戦略、及びそれを実現する技術戦略についての講演も予定されている。
参加は「東京フォーラムページ」
(http://www.arcweb.com/arc‐japan/events/pages/Tokyo13.aspx)から申し込む。