1974年創業の産業用コネクタ専門商社ソルトンでは、一貫して世界の高信頼性電気機構部品を日本に紹介してきた。特に、マルチコンタクト社製品は、高効率で信頼性の高いコネクタとして高く評価され豊富な実績がある。また、ストーブリ社製カップリングは、様々な用途に対応可能な専門知識と高い品質管理で、迅速かつ信頼性のあるカップリングとして定評がある。
自然エネルギー発電が増加傾向にある中、蓄電方法としてバッテリの重要性がますます注目されている。バッテリ同士を接続することにより大容量化が可能となる。バッテリ間の接続箇所が増加することにより、ネジ接続の作業時間も増大する。また、むき出しの端子をネジ止めすることは、短絡事故、感電の危険が伴う。マルチコンタクト社では、その問題を解決するため、バッテリ間接続用ロック付きコネクタ“BCC"を開発した。絶縁体付きで端子にワンタッチで接続が可能であるために、接続時間の短縮が可能であり、安全性も向上する。
「テクノフロンティア」(東1ホール小間番号1D―104)のソルトンブースでは“BCC"シリーズやブスバーに直接接続可能な非常電源用コネクタなどユニークなコネクタが見られる。
(http://www.solton.co.jp)