【名古屋】日東工業は、省エネから『創エネ+蓄エネへ―』をテーマに、「2013プライベートショー」を名古屋市中村区のウインクあいちで7月24、25日に開催した=写真。従来は愛知県長久手市の本社で開催していたが、今回は名古屋駅前で開催、交通の便が良いこともあり、2日間で取引先の担当者ら約1200人が来場して賑わった。
太陽光発電関連コーナーでは、低圧連系システムに対応したキャビネット、最大入力電圧DC1000Vに対応した接続箱、太陽光発電監視システムなどが、PV・PHEV用充電シリーズとしては、普通充電器「CHARGE
PIT」、急速充電器などが展示された。ラック・キャビネットとしては、2種類の制震ダンパーを採用した制震ラック「ガルテクト」、防塵・防水パッキン付きタイプの「HUB収納キャビネット」などを展示。
今回は、関連企業も出展しており、南海電設は「緊急地震速報配信サービス」などを、新愛知電機製作所は電源切替開閉器、電源切替装置などを紹介した。
産業用太陽光発電、PV・PHEV用充電インフラなどに関するセミナーも開かれた。