産業用太陽光発電絡みの受配電盤は、受注に勢いがついている。10kW以上の非住宅用太陽光発電は、昨年7月の固定価格買取制度開始から今年5月末までの間に、新たに166・7万kWが運転を開始した。制度導入前の累計発電容量約90万kWの1・9倍という急増ぶり。まだ未着工の認定案件が多く残っているほか、地方自治体が誘致に積極的であることから、受配電盤も引き続き高水準の受注が見込まれる。
固定価格買取制度で導入に加速
- 2013年8月28日
- 新製品/サービス
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。
オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています