新ハンドルでデザイン一新屋外用熱対策制御盤キャビネット日東工業が発売

【名古屋】日東工業は、新ハンドルの採用によりデザインを一新した屋外用熱対策制御盤キャビネット・遮光板付きタイプ「RA―DBシリーズ」と同・ルーバー、遮光板付きタイプ「RA―LDBシリーズ」を発売した。これらは、引き上げるだけのワンアクションの新アウトサイド平面ハンドルを採用、シンプルな開閉アクションを実現している。

ロック機構を間口より外に位置させることで、収納スペースに影響を与えず、内部機器の干渉を気にする必要がない。また、熱対策に有利なクリーム色を標準色に採用している。

「RA―LDBシリーズ」は、ルーバーを従来のガラリ加工から変更し、専用の樹脂製ルーバーを搭載することで、IP性能が従来の33Dから44に向上した。「RA―DBシリーズ」のIPは54。

材質は鉄で、キャビネット板厚はボデーと扉が1・6ミリ、遮光板が0・8ミリ。

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