基本性能や拡張性強化ファクトリコンピュータNECが受注開始

NECは、ビル・セキュリティ、医療分野で好評のファクトリコンピュータのエントリモデルFC―PMシリーズの新製品として基本性能や拡張性を強化したP30B、P27Uの2機種の受注を開始した。希望小売価格は、上位機のP30Bが21万6000円からで10月28日出荷開始、下位機P27Uが17万8000円からで来年2月3日出荷開始の予定。

FC―PMシリーズは、低価格帯ながら高信頼性と3年間供給・長期保守・24時間連続稼働が可能で、ビル・セキュリティ分野や医療分野などで利用されている。

新製品は、PMシリーズとしての低価格を維持しつつCPUやメモリ、HDDなど基本性能を向上させている。CPUは、「P30B」がインテル(R)Core
i5プロセッサー(3・0GHz)、「P27U」がインテル(R)Celeronプロセッサー(2・7GHz)を搭載している。

24時間安定した連続稼働ができ、しかも、固定ディスクドライブを2台搭載し、一方のドライブ故障時も、他方のドライブで連続運用できるハードウェアミラーリングをセレクションモデルとして用意。

このほか(1)Windows(R)XPモデルを継続供給(2)高性能・利便性向上(3)柔軟な拡張性などの特徴を備えている。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG