横河電機のインドでの子会社、ヨコガワ・インディアは、クドゥギ臨界圧火力発電所向けの制御システムを、インド火力発電所(NTPC)から受注した。
クドゥギ超臨界圧石炭火力発電所は総出力240万kWで、運営会社であるNTPCによってカルナータカ州ビジャープル県に建設される。
横河が納入する主な製品は、ボイラとその付帯設備の制御を行う統合生産制御システム「CENTUM
VP」、差圧・圧力伝送器「DPharp
EJAシリーズ」、酸素濃度計、水質分析計、画像監視システム、無停電電源装置、および構内通話システム。
また、このプロジェクトのエンジニアリング、機器据付、試運転、運転員の訓練を含むプロジェクト全体の遂行はすべてヨコガワ・インディアが行う。