富士電機機器制御(富士電機)は「”ADDITIONAL
VALUE”
with
FE
Solution」をテーマに、電力と熱のベストミックスを軸としたFEMSや生産ラインユーティリティ設備・保全までの全体ソリューションを展示。
中でも、オートブレーカ・漏電遮断器「G―TWINΛ(ラムダ)シリーズ」は、機械装置・制御盤の小型化に対応して、1極あたり18ミリの薄幅構造で、同社従来品比28%薄くなっている。遮断容量も、AC200V系の低遮断容量品で5kAから7・5kA、高遮断容量品で10kAから15kA、UL489品で14kAから18kAに格上げしている。
さらに、G―TWINシリーズと同様に、スタンダード品(JIS/IEC/CCC)、グローバル品(JIS/IEC/CCC/UL)を用意している。また、内装付属装置はカセット方式となっており、取り付けが簡単で種類が豊富にそろっている。端子部前面からの保護構造はIP20を確保した安全構造。
(http://www.fujielectric.co.jp/fcs/)
EtherCATの開発元、ベッコフオートメーションは「超高速・高同期・省配線の統合型PC制御ソリューション」をテーマに出展する。
マルチコアプロセッサに対応し、すべての開発環境がVisual
Studioに統合されたソフトウェアPLC/NC/CNC「TwinCAT
3」デモステーションでは、IEC
61131―3
3rd
editionのオブジェクト指向拡張に対応したマルチランゲージエンジニアリング環境が体験できる。
ワンケーブルテクノロジを採用した省配線モータとコンパクトサーボドライブや、様々なインターフェイスモジュールの追加で柔軟なシステム構成を可能にするクアッドコアi7搭載のコンパクトな組み込み型PC、CX2000シリーズなど、新製品を中心にEtherCATの実力を最大限に引き出す豊富なラインアップを紹介する。また、ETG、PLCopen、国際ロボット展のORiN協議会の各ブースにも協賛出展。
(http://www.beckhoff.co.jp)
北陽電機は、測域センサ(レーザスキャナセンサ)の新製品として「Smart―URG
UST―05シリーズ」を発売した。
UST―05シリーズの特徴は、50×50×70ミリと画期的なコンパクトサイズとともに、計測距離5メートル、66msの高速応答性を実現した。
隣接設置の際には相互干渉対策として同期配線を可能にしており、従来よりさらに自由なエリア設定を実現している。
また、「UST―05LA」には、RS422が装備されており、ログ機能として動作中の距離データを一定期間記録し、アプリケーション・ソフトウェアから出力することが可能である。
同社では測域センサに関して、セーフティ・レーザスキャナ、データ出力タイプ、エリア検出タイプ、光軸チェッカをラインアップ。今回のように高機能化を図ることで、AGV障害物センサや自動倉庫内荷崩れ検出といったFA分野の用途にとどまらず、幅広いニーズへの対応で新たな市場を開拓していく方針。
(http://www.hokuyo‐aut.co.jp)
三菱電機は「YourSolution
Partner
三菱電機」のコンセプトで、新たなものづくりに向けた確かなソリューションを提案。パソコンやスマホなどでブースの展示内容を確認できる。自動車、スマートフォン/タブレット、食品/薬品/化粧品、社会インフラの4つの業界に焦点をあて、新開発のシーケンサ「MELSEC
iQ―Rシリーズ」を中心にアピール。
また、表示器GOT2000シリーズや汎用インバータA―800シリーズの新製品をはじめ、センサレスサーボ、データ収集アナライザー、太陽光向け遮断器・開閉器、エネルギー計測ユニットなどの注力製品も展示。iQ―Rシリーズは、高速システムバスで現行Qシリーズの約40倍の処理能力と速度を実現しており、基本命令は0・98nsと高速。制御セキュリティー対策として、「セキュリティーキー認証機能」や外部からの不正アクセスを防ぐIPフィルタ機能を搭載して、ユーザーのプログラム資産流出を防止している。
(http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/)
安川電機は「環境を創る次世代メカトロニクス」をメーンテーマに、生産性向上、省エネ・創エネソリューションを提案する。主な展示品は新製品のACサーボドライブ「Σ―7」とマシンコントローラ「MP3300」をはじめ、ACサーボドライブおよびマシンコントローラの各シリーズ、マトリクスコンバータ、マルチリンクドライブ、電源回生ユニット、スマートシェルターなど。
ACサーボドライブΣ―7は、速度応答周波数は3・1kHzと世界最高を実現するとともに、振動抑制機能などさらに進化させており、Σ―Ⅴで好評を得ていた調整レス機能をさらに進化させながら安定性が約2倍に向上し、ゲインの調整なしで発振せずに俊敏に動かせるとともに、装置内のサーボエネルギーを有効活用して、2軸アンプやDCバスの接続による複数軸間での回生エネルギーの活用などにより大幅な省エネ化も実現。
しかも、機能安全規格で国内初となるIEC61508安全度水準SIL3にも対応している。
(http://www.yaskawa.co.jp)
横河電機はグループ3社で、計測展とSCFで「つないで、共に創る、理想の工場」をテーマに顧客の様々な課題に対する具体的なソリューションや、最新技術による未来の工場の姿を訴求。
このうち、レンジフリーコントローラ「FA―M3V」は、各種組み立て装置の高機能コントローラとして好評を得ているが、新製品として業界最高速の5μsの変換周期を実現した高速データ収集モジュール「F3HA06―1R」(入力点数6点)、「F3HA12―1R」(同12点)を発売した。新製品は、製造装置や検査装置のセンサからのアナログ信号をデジタル信号に高速に変換し、変換したデータを蓄積、シーケンスCPUモジュールに伝送するもの。
新モジュールは、同社従来製品比10倍の業界最高速5μs周期でアナログ信号をデジタル信号に変換でき、業界トップクラスの高速演算処理が可能な同社のシーケンスCPUモジュールと組み合わせることで装置のタクトタイムを短縮化し、ユーザーの生産性向上につながる。
(http://www.yokogawa.co.jp/itc)
ロックウェルオートメーションジャパンは、世界を代表するFA制御機器の総合メーカーとしてソリューション力をアピールする。
ACドライブ「PowerFlex525」は、同時に独立して配線およびソフトウェア構成を行える取り外し可能な2つの革新的なモジュール設計で、取り付けの迅速化に貢献する。しかも同じ制御モジュールがPowerFlex525ACドライブの電力範囲全体に対応しているため、取り付けの柔軟性とスペアパーツ在庫の縮小につながる。
QuickViewスクロールテキストを備えた内蔵HIMからConnected
ComponentsWorkbenchソフトウェアや、Studio
5000
Logix
Designerアプリケーションなどのツールで、開発期間の短縮と効率化が可能。内蔵のEtherNet/IP用ポートで、Logix環境のネットワークへシームレスな統合をサポートでき、内蔵安全トルクオフで作業員の保護にも対応。
(http://www.automation.rockwell.co.jp)
ワゴジャパンは、同社の幅広い製品群を披露する。このうち、WAGO
Ⅰ/Oシステム「750シリーズPFC200タイプ」は、CPUにCortexA8、600MHzを搭載し、高速処理を実現したプログラマブルリモートⅠ/Oの新製品。
750―8204は、CAN、CAN
OPEN、マスター機能とEthernet通信機能を合わせ持ち、RS232/485インターフェースとSDカードスロットも標準装備。
従来品よりメモリー容量も大幅に拡張し処理能力も格段に向上しており、従来シリーズのⅠ/Oモジュールもコンパチブルで使用可能。
OSにはReal―time
Linux3・6を採用しており、様々な用途の制御システムにスピードとパワーを提供する。
サポートするフィールドバスとインターフェースの組み合わせで、750―8202、750―8203、750―8204、750―8206の4機種を順次発売予定になっている。
(http://www.wago.co.jp)