CC―Link協会(CLPA)の8番目の幹事会社として、ドイツのセンサーメーカー、バルーフ社が加わった。
CLPAの幹事会社は現在、スリーエム、コグネックス、IDEC、日本電気、デジタル、三菱電機と中国の上海TEL汽電TEL。
バルーフは、ドイツの大手センサー専業メーカーで、近接センサーを中心に品ぞろえしている。
また、CLPAは、I/Oレベルの省配線ネットワークシステム「AS―interface(AS―ⅰ)」と今後連携を強化、普及活動を展開していくことになった。
欧州を中心に普及が進んでいるAS―ⅰと、日本を中心にアジアでも普及の広がりを見せているCLPAが連携することで、CC―Link/CC―Link
IEが欧州、およびアジア地域で双方に共通でつながる機器開発が増加することが期待されている。