コンテック(漆崎栄二郎社長)は、IEEE802・11n/a(5GTEL帯)と11n/b/g(2・4GTEL帯)の無線LAN機器を同時接続可能なアクセスポイント(親局)FXA1200=写真=を発売した。
新製品は、FXA1100の後継機種。2・4GTEL帯の既存ワイヤレスネットワーク環境を維持しながら5GTEL帯へスムーズに移行できる。また、5GTEL帯をデータ通信用、2・4GTEL帯をIPセントレックス/PDA/タブレットPC用に利用も可能である。
機能は、気象レーダや船舶レーダを検知した際の移動先チャネルを指定できるスマートDFS機能のほか、IPトンネル機能、QoS機能、仮想AP機能などを搭載している。
工場、物流倉庫、オフィス、病院、公共施設など幅広い用途に利用できる。