クラウドの事業企画・開発会社、プリスコラ(東京都港区赤坂2―20―5、TEL03―6441―2614、下川部知洋社長)は、スマートエネルギー事業本部を新設、来年1月中旬から再生可能エネルギー分野向けセンサークラウドサービス「CloudRise
for Energy」の提供を開始する。
このセンサークラウドサービスは、スマートシティ/コミュニティなどにおける各種デバイス、センサーからの電力利用データをはじめとするエネルギーデータをメーカーの垣根なく集約し、分析・活用できるオープンな環境を提供するもの。このサービスを利用することで、新ビジネス・新サービスの創出を期待している。
同社では、太陽光発電に関してパネル1枚またはストリング単位で故障データや発電データをクラウドで提供可能にする開発にも取り組んでいる。