東京センサ(東京都江東区東陽6―5―6、TEL03―3646―2501、霜越明社長)はこのほど、断線検出機能を搭載したインターフェースコントローラ「CG1シリーズ」3機種を発売した。
新製品は、終端抵抗付きスイッチとの組み合わせで、戻り配線が不要となり配線作業を効率化できるコントローラ。独立した断線検出出力を装備、また瞬時断線を検知し検知結果を保持できる機能を備えている。
そのほか(1)CEマーキング適合(2)自己保持出力/直接モード出力を外部から切り替え可能(3)ワンタッチでDINレールに取り付けできるなどの特徴を持っている。
機種はAC電源(AC100~240V)CG1―210、DC電源(DC24V)CG1―024、信号出力用(DC24V)CG1―024Sの3タイプを用意している。