国内最大の電気設備機器・資材・工具などの関連総合展示会である「JECA
FAIR2014
第62回電設工業展」(主催=日本電設工業協会)の出展者募集受付が始まった。
同展は、東京と大阪で交互に毎年開催しているが、来年は大阪で5月28~30日までの3日間、インテックス大阪(3・4・5号館)で開かれる。
展示会テーマは「明日を見つめる電設技術!人と地球のエコライフ」。東日本大震災発生以降、日本全体でエネルギーへの関心が高まる中で、あらゆる面での「省エネ・蓄エネ・創エネ」につながる製品・技術の展示が期待されている。
今年5月に東京で開催された同展には、出展者数223社(627小間)と、社数では07年の227社に次ぐ過去2番目、小間数では過去最大規模となった。
今回から出展しやすくするために、従来の小間規格(A小間、B小間、学校関係)に加え、スモールブース(間口2メートル×奥行き1・5メートル、出展料<税込み>=会員10万円、非会員12万円)やトライアルブース(同1メートル×0・5メートル、同5万円、7万円)を新たに設定した。
申し込み締め切りは14年1月31日。出展などの問い合わせは同会JECA
FAIR事務局(TEL03―5413―2163)まで。