年賀交歓会を東京・丸の内のクラブ関東で8日開催した。
あいさつに立った海堀周造会長は「3本の矢からなるアベノミクスの推進で、日本経済は再生に向けて大きく進展している。電気計測器の2013年度の総販売高はマイナス9・4%の8266億円を見込み、14年度以降は再び増加に転じる見通しである。昨年11月の『計測展2013TOKYO』は、システムコントロールと同一会場・同時開催により大成功で終えた。今年は11月に大阪で計測展を開催するが、アジア各国からも来場いただけるよう努力したい。4月からは新中期ビジョンがスタートするが、変化の激しい時代に対応していきたい」と述べた。