東京・中野サンプラザで第6回定期総会と賀詞交歓会を14日開催。総会では消費税や事業継続に関する事業などの計画案を承認した。
また、賀詞交歓会では過去最高の168人が参加し、情報交換を活発に行った。
総会の冒頭、髙橋信房会長は会員が80社に増えたことを報告した後、「今年の景気は、消費税引き上げで若干落ち込むが、良くなると確信している。この機を逃さずに、我々配線資材業界も今あるところから新しい分野をつくる意気込みで取り組んでいきたいし、そうなることを願っている」とあいさつした。
今年度事業は(1)事業継続計画の策定支援セミナーや消費税特別措置法及びガイドラインの説明会など各種セミナー、勉強会を開催(2)会報、ホームページの充実(3)青年委員会の活動強化(4)西日本支部の設立検討(5)企業視察の実施などを行い、会員100社を目指す。
このあと賀詞交歓会では、関谷昭憲JWAA顧問が「モノの高機能化で、人間らしさが失われつつある。自分自身の能力を高めることが、会社の業績に反映する。大いに懇親しよう」とあいさつ。松本年生副会長の乾杯の音頭で懇親に入った。