三菱電機は、グラフィックオペレーションターミナル「GOT1000シリーズ」として、大型の15型TFTフルカラータイプから超小型の3・7型STNモノクロ(白/黒)液晶タイプまで、機能、サイズ、用途に応じて5モデル(GT16、GT15、GT14、GT11、GT10)をそろえ着々とシェアを拡大している。
昨年9月からは「GOT2000シリーズ」として、GT27モデル14機種の販売を開始、好調に受注を伸ばしている。
新製品は、新たにスマートフォンやタブレット端末のマルチタッチ・ジェスチャ操作機能を搭載して、直感的に画面の拡大・縮小やグラフ、リストのスクロールが可能。
また、GOT1000シリーズに比べ、画面の描画や演算などを最大約2倍に高速化するとともに、メモリー容量増加とプロジェクタデータ圧縮技術により、約9倍の大規模データに対応した作画を可能にしており、モニター性能も大きく向上。しかも、LEDバックライトを採用して、GOT1000比約20%の消費電力を削減している。
パネル色もホワイトモデルを加えた。さらに、現在の画面資産の流用も可能。
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