オムロンは、関東エリアの電子部品系商社で組織している「スイッチ友の会」の新年賀詞交歓会を、東京・品川フロントビルで1月24日開催、19社から約50人が参加した=写真。
冒頭、オムロンスイッチアンドデバイスの谷口宣弘社長が「景気は追い風になってきており、今年はこの風に乗って上昇していきたい」とあいさつした。
続いて、オムロンIC販売東部支店須藤秀樹部長が営業の近況を報告し「売り上げ、受注は日々上がってきており、スイッチ及び、オンボード商品は計画予算を達成できる状況で推移している。午年はうまくいく年で、幸運が駆け込む年と言われている。今期、来期に向けての一つ一つの商談を成立していきたい」と述べた。
オムロン太陽渡邉社長の乾杯の音頭で交歓に入った。景気が本格回復基調に入ってきたことで先行きへの見通しが明るいこともあり、参加各社の顔にも例年にない笑顔が目立った。