セフティデンキ(東京都中野区松が丘2―33―17、TEL03―3950―3134、高橋信房社長)は、FRP(ガラス繊維強化プラスチック)製端子BOXの販売を開始した。
同社の取り扱うFRP製端子BOXは、素材の特徴である耐食性・耐衝撃性・耐久性に優れ、約30年間その強度を保ち続けることが可能なため経済的である。また、鉄製に比べ重さが半分程度と軽量で、しかも結露が少なく、塗装の必要もないことから海岸地帯や化学工業、工事現場などの端子箱、電話機箱、保護用開閉器箱、電源分岐箱、プールボックスとして効果を発揮する。
FRP製端子BOX付属のゴム製ノズルは、耐候性・耐水性・絶縁性に優れ防振材や電線被覆材に使用されているEPDM(エチレンプロピレンゴム)である。
端子BOXの種類は13種類をそろえているほかカスタム箱も受注する。