フジコンは、端子盤の専業メーカーとして産業用電子機器・装置をはじめ電気制御機器、計測器、電源システムなど幅広い用途に対応する豊富な機種を品ぞろえしている。最近注目を集める太陽光発電関連の機器への採用も増加している。
特に太陽光発電の分野での引き合いが増えているのが、基板端子、温度ヒューズ端子盤。パワーコンディショナ、蓄電器、急速充電器、燃料電池、ソーラーシステム監視盤などでの実績が高い。これらの機器・装置が多く出展される「第4回スマートグリッド展」にも初めて出展し、基板端子など同市場向けの製品を展示している。
基板端子は、ハイブリッド車の普及によって、車載用としても多く採用されている。太陽光発電関連の機器での採用が拡大されるとともに新製品を加えシリーズを充実、10A~100Aまでラインアップ。新製品の基板端子「F4121」をはじめ、シリーズを充実している。
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