ワゴジャパンは、主にLED用基板の電源接続用に好適な超小型表面実装端子台のラインアップを拡充する。
発売中の2060シリーズよりさらに大型な2061シリーズと、小型タイプ2059シリーズを追加し幅広い用途に対応する。2061シリーズは0・5~1・5sqの単線・撚り線に対応し、単線は差し込むだけ、撚線はボタン操作で結線できる。定格電流電圧は630V/2・5kV・12A。2059シリーズはφ0・4~0・65ミリの単線専用で、差し込むだけで結線でき、専用工具で離線する。定格電流電圧は320V/2・5kV・3A。また、2061シリーズは高さ5・6ミリ、2059シリーズは同2・7ミリの超低背設計で、小型化の要求に対応。両シリーズとも1、2、3極タイプを完備。
同製品は3月4日から開催の「LED
NEXT
STAGE」に参考出品後、順次発売を予定している。発売時期は未定。
LED用基板以外でも超小型端子台として幅広い用途に利用できる。納入形態はテープ&リールで自動マウンタによる表面実装に対応。
(http://www.wago.co.jp)