アルゴシステムは、インテルの高性能Bay
Trailプロセッサを搭載した、ハイ・バリューパフォーマンスのオールインワンコントローラ「C―APシリーズ」を近日中に発売する。
C―APシリーズは、1・91GHZの高性能プロセッサを搭載したマルチタッチパネル付きコントローラ。画面は10・1インチから19インチまで7機種をラインアップ。
国際標準規格IEC61131―3準拠のソフトウェアPLCを搭載。リアルタイムOSとの連携でリアルタイム性能を大幅にアップ。2万ステップ/42μ秒の高速処理を実現した。
CPUの演算能力は、同社のCeleronプロセッサ搭載機種の約2倍で高速演算が可能。グラフィック性能は同約3倍で高精細な動画再生も容易に実現。消費電力は同約半分と省エネ設計。
PLCopen準拠の位置決め/同期制御のモーション制御ソフトウェア(オプション)、OpenCV準拠の画像処理エンジン(同)、JoyWatcherSuiteベースのHMIソフトウェアを搭載。
HMIから同期制御、画像処理を1台のコントローラで実現。EtherCATとの連携も標準搭載している。
(http://www.algosystem.co.jp/)