【名古屋】三笠製作所(愛知県丹羽郡扶桑町大字斎藤字宮添166、TEL0587―91―3661、石田繁樹社長)は、「UL認証取得」と「CEマーキング自己宣言」を一体化した海外規格のフルサポートサービスを開始した。また、制御盤の海外規格に特化した情報サイト「制御盤海外規格.com」を開設、海外関連事業を強化していく。
同社は、ドイツ、米国の制御盤メーカーと業務提携しており、制御盤、機械装置を海外に輸出する日本国内メーカーを対象に、海外規格に対応した装置の設計・製造などを行っている。
今回、両社とさらに提携を進めて、ハード・ソフト両側面での支援を受け、「UL認証取得」と「CEマーキング自己宣言」を一体化した海外規格フルサポートサービスが行えるようになった。
「制御盤海外規格.com」では、機械装置メーカーが最も知りたがっている海外規格に実際に取り組むにあたってのポイントや問題点、事例などを解説している。また、三笠製作所のサービスサポート体制をフローで分かりやすく紹介。
同サイトのHPアドレスは、http://www.seigyobannkaigaikikaku.com/