日昭無線は、太陽光発電システム関連として、太陽光発電のバッテリーに接続しLED照明用電源の台数を削減できるDCDCコンバータ定電流電源モジュールシリーズ、太陽光パネルの融雪に応用できる低電流の半導体熱交換素子ヒーターを発売している。
DCDCコンバータ定電流電源モジュール「NCCMシリーズ」は、DC入力のため、太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーで充電されたバッテリーに直接接続できる。
また、電源モジュール化により、電源の設置台数を減らすことができトータルコストの削減を実現できる。
入出力はスクリューレス端子台を採用し電線接続作業の工数削減、ねじ緩みによる発熱を防止。さらに、PWM信号入力端子を設けているため、調光器との接続も可能である。最大出力10W×3。入力DC5・5V~36V。出力は3chが標準、他の出力chも製造。
一方、半導体熱交換素子ヒーターは、太陽光パネルに貼り付けて使用することで融雪でき、寒冷地での太陽光発電システムの効率を高められる。
(http://www.nmk.co.jp)