富士電機機器制御は、PV(太陽光発電)システム向けに、DCブレーカActi9
DC、Compact
NSX
DC、G―Twin
DCの各シリーズや、絶縁監視ユニットビジロームシリーズ、ストリング監視ユニットF―MPC
PVシリーズ、それに22kV特別高圧機器などをそろえている。
このうち、ストリング監視ユニットF―MPC
PVシリーズは、PVパネルの組み合わせ単位(ストリング)ごとの発電電圧・電流を計測して、パネルの故障、施工ミスなどに起因する発電低下をタイムリーに発見するもの。最大1000Vの直流回路を、ユニット1台で12ストリングまで計測可能で、RS―485通信でデータを収集できる。
本体の外形サイズは、284W×128H×71Dミリとコンパクトで、DINレールに取り付けでき、接続箱に収納できる。
さらに、監視可能なソフトウェアを使用することで、パワーコンディショナと複数のストリング監視ユニットで、見える化システムも構築可能。
(http://www.fujielectric.co.jp/fcs/)