日本電産コパル電子、微小電流用の新製品3シリーズ(操作用スイッチ)

日本電産コパル電子は、フジソクブランドを含めた各種スイッチを幅広く展開している。新年度の4月から、微小電流用の新製品3シリーズを発表した。

検知スイッチ「CF―DA」は、可動範囲7・5ミリとロングストローク、セルフクリーニング機構により塵埃に強い。また、制御側へはコネクタ接続によりプリント基板が不要である。レバースイッチ「CF―LD」は、ネットワーク関連装置やシステムサーバなど、高い信頼性が要求される機器の設定用に開発。超小型設計で、レバー操作部には溝をデザインし、レバー色も3色ラインアップするなど、操作性と視認性を追求している。端子形状も3種用意し、いずれも自動半田が可能。

押しボタンスイッチ「CF―PD」は、遊戯機器や自動販売機など中型・大型装置向けの用途を見込んでいる。付属の樹脂ナットによるパネル取り付けが最大の特徴で、機器デザインの自由度アップに貢献し、パネル取り付け強度も向上した。さらに、金属ドーム形接点の採用により、シャープなクリック感も実現している。同社は今後もさらなる飛躍に向け、新製品・新技術の開発に積極的に取り組む計画。
(http://www.nidec-copal-electronics.com)

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています

特集の最新記事8件

>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG