オリエンタルモーター(東京都台東区東上野4―8―1、TEL03―6744―0411、野村重幸社長)は、ステッピングモーターユニットDC電源入力「CVKシリーズ」に、標準タイプ取付角寸法20ミリと28ミリ=写真=を追加発売した。
CVKシリーズの2相と5相のドライバは、サイズ・取付・I/Oコネクタが同一であることから、低速高トルクでは2相、低振動・高精度位置決めでは5相を使用するなど要求仕様に合わせて選定でき、さらに業界最小クラスの小型軽量、同等価格のため好評で、シリーズ充実が要望されていた。
今回発売した機種は、標準タイプ2相(基本ステップ角1・8度)の取付角20ミリ、同28ミリと、標準タイプ5相(同0・72度)の取付角28ミリの3機種。