アズビルは、経済産業省が工場・事業場の省エネルギ－事業を支援する「エネルギ－使用合理化等事業者支援補助金に係るエネルギ－管理支援サ－ビス事業者」（エネマネ事業者）に、同社が幹事社となっているコンソ－シアムが登録された。
エネマネ事業者は、ＥＭＳ（エネルギ－マネジメントシステム）を導入し、ＥＭＳから得られる情報を活用するエネルギ－管理支援サ－ビスを通じて、１０％以上の省エネ化実現を目指すもの。
登録されると、省エネ設備・システムの導入において、エネマネ事業者と連携し、より一層の効果的・効率的な省エネルギ－を実施する事業の場合に補助金額が増額される。
同社は、節電・省エネルギ－・省ＣＯ２を含むエネルギ－マネジメントソリュ－ションを重要な事業領域として位置付け、大中規模ビルや工場・プラント、さらに住宅やエネルギ－インフラなどに対して様々な省エネソリュ－ションを提供している。
同社では、エネマネ事業者登録を機に、ビル・工場向けにＥＭＳやエネルギ－管理支援サ－ビスを積極的に提供して、同市場の拡大を図るとともに、顧客の建物の省エネ化推進に取り組む方針である。
コンソ－シアム企業は、日本電技、東テク、オ－テック、 裕幸計装、千代田計装、ヤシマ工業、フィット電装、荏原電産。
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