電気接触機器大手のWashiON共立継器は、幅広い製品ラインアップと、タイムリーな納期で、顧客ニーズに対応している。
電磁切換用開閉器SSKシリーズは、標準型、OFF位置付、オーバーラップ型、高速動作型、手動操作型などがそろった同社の主力機種。
一方、新製品の直流手動開閉器「BMSシリーズ」は、定格絶縁電圧1000Vで、太陽光発電設備の接続箱に最適。また、定格遮断電流はDC1000V10A(R負荷)、DC750V15A(同)で、2極同時遮断型も完備し、操作はレバー方式となっている。
さらに、太陽光発電関連に使用できる「CS1―10A形」ソーラーリレーは、太陽光設備における接続箱内の逆流防止ダイオードの損失を低減する。太陽光発電中に動作電流以上の順方向電流が流れる場合、リレーが動作し逆流防止ダイオードをバイパスすることにより、ダイオード通電時の発熱エネルギーロスを低減する。発電量が低下し釈放電流を下回った場合に、リレーが復帰する。
定格絶縁電圧はDC750V、定格通電電流は10A、耐久回数25万回以上。
(http://www.washion.co.jp)(紙上参加)