東海EC 太陽光発電用の遠隔監視システム廉価版を出荷

【名古屋】東海EC(名古屋市瑞穂区瑞穂通5―26、TEL052―841―8111、石井元博社長)は、太陽光発電用の低圧連系専用遠隔監視システム「Mill―Sill Moniter【Mini】」の販売を開始した。10月中旬から出荷予定。

新製品は、「Mill―Sill Moniterシリーズ」の廉価版で、低圧連系10―50kW専用パッケージ。このシリーズ共通のASPサービスで、Web上でパワコン状態や発電電力の状況を把握できる。

パワコン(最大12台)の状況を直接通信で監視し、モバイル経由で運転状況、システム発電電力、発電電力量をデータセンターに記録する。

システムに異常が発生すると、設定されたメールアドレス(施主・保守担当者など)へ警報メールを送る機能により、迅速な修理対応が可能となり、売電損失を未然に防ぐことに役立つ。

また、定期メール(1日3回まで)により、設定されたメールアドレスへ、太陽光発電システムの状況を送信できる。

Web上のダッシュボード画面では、太陽光発電システムの状況とパワコン(全正常/異常有、全運転中/停止有)状態を表示、グラフではシステム発電電力kWやシステム発電電力量kWhの確認が行える。

その他、(1)直射日光が当たらなければ屋外設置が可能(2)雷対策としてサージアブソーバを標準装備(3)寒冷地用にオプションでヒータを用意(4)工場出荷設定により、現地調整が不要、などの特徴がある。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG