流体計測システムでオリジナルブランド「BLUEDGE(ブルーエッジ)」を展開するメーカー4社が、17日から開催の第26回計量計測展(INTERMEASURE2014)に出展してPRした。
同ブランドは12年に、流量計・レベル計を得意とする東京計器、圧力計・差圧計を得意とする長野計器、温度計・データ収集システムを得意とするチノー、流量計・システム製品を得意とするオーバルの4社が共同で使用を開始、主として海外水市場の開拓を狙いとしている。
同ブランドには、流量、水位、圧力、温度それぞれの分野において日本トップクラスの技術を用い、世界の流体計測を変えていくという思いを込めて、流体を象徴する「BLUE」と、流体計測の未来を見据え、常に先頭を走りつづけたいという願いを表した「EDGE」から名付けられた。
展示会では、長野計器の高圧水素圧力計測機器、チノーのハンディ放射温度計などが注目を集めた。