オータックスは、産業用スイッチをベースに、プリント基板上に直接実装するDIPスイッチに注力し、「DIPスイッチのオータックス」として認められてきた。その後、スイッチで培った接点技術を展開し、「接点技術のオータックス」としてエアコン用・FA用端子台、ICソケット、医療用センサ、金属加工関連商品群、ゆるみ防止機能付きネジと製品陣容を拡大している。
CEATEC
JAPANでは、DIPスイッチ、電源スイッチなどの各種スイッチをはじめ、アルミニウム製の大型テレビ用フレームなどの金属加工技術、医療用センサを搭載した医療機器およびヘルスケア関連商品、ゆるみ防止機能付きネジなどを中心に展示。
また新たに取り組んでいるスイッチング技術製品や、開発型総合機構製品製造サービス(DMMS)についても紹介している。
このうちDIPスイッチでは、1000種類・月産1300万個体制を国内外で確立しており、高い競争力で業界をリードしている。
ブース№は、5ホール5K159。
(http://www.otax.co.jp)