今年で36回目を数える山梨県最大級の”ものづくり”と”情報通信”の展示会「山梨テクノICTメッセ2014」(主催:山梨県機械電子工業会、山梨県地域ICT推進協議会、やまなし産業支援機構)が、「出会いは未来への旅立ち~技術の融合で広がる可能性~」をテーマに11月13日~15日の3日間、アイメッセ山梨で開催される。入場は無料。
山梨テクノICTメッセは、ものづくり産業及び情報通信産業の、技術・製品・サービスを展示・紹介し、販路開拓につなげるとともに、広く一般に周知し企業の認知度向上・産業の強化を目的とした山梨県最大級の展示会。
見所も多数、ICT体験コーナーでは、ハイビジョンテレビの約16倍の超高詳細映像を誇る「8Kスーパーハイビジョン」を実機展示。メガネのようにかけるだけで、大画面スクリーンの映像を楽しむことができるスマートグラスも体感できる。匠の技コーナーの技能オリンピック出場者による「旋盤加工実演」、技能グランプリ山梨県代表出場者による「高度精密フライス加工実演」なども披露される。
この他、エコカーの分解展示や燃料電池車市場買いも注目を集めそうだ。
出展企業も多彩で、「切削・研磨」「プレス・金型」といった加工メーカーから、「アッセンブリ」「製品・部品メーカー」などの製品メーカー、「ソフトウェア」「通信」などの情報関連メーカーが自慢の技術を展示する。